ダニアレルギーの原因

私の家にはダニなどいるはずがない、と思っていませんか。実は、旧厚生省の調査で、ダニのいない家庭は0でした。家庭にいるダニの中でも、人を 刺したりするダニはまれなんです。ダニの大きさは、0.2〜0.7mmと小さいので、日常生活の中ではみつけるのは難しいでしょう。

厚生労働省の「平成15年保険福祉動向調査」によれば、日本人の3人に1人が皮膚や目のかゆみ、ぜんそくなどのアレルギー症状を訴えています。 アレルギーの中でも、小児ぜんそくやアトピー性皮膚炎は、80%以上が家の中のダニが原因といわれています。小児ぜんそくやアトピー性皮膚炎の お子さんをお持ちの家庭は、ダニアレルギーかな、と疑ってみたほうがいいですね。

ほこり ダニアレルギーの原因となるのは、生きているダニよりむしろダニの死骸や糞がアレルギーの原因です。特にダニの糞の大きさは、0.01〜0.04mmと小さく、 乾燥するとさらに小さくなり空中を浮遊するため器官に入りやすいので、ダニアレルギーの原因になります。、

ダニは、温度が20〜30℃(最適25〜28℃)、湿度が60%以上(最適60〜80%)でよく繁殖します。人やペットから出たフケ、アカ、食品の屑、室内のホコリ を好んで食べ、畳、じゅうたん、布団、衣類などにもぐって産卵します。


ダニアレルギーの予防

ダニの繁殖する条件としては、高温多湿の環境で餌があり、もぐって産卵する場所があることなので、これらの条件を1つでもなくすか、減らすことが ダニアレルギーを予防します。

ダニの繁殖を防ぎダニアレルギーを予防するには

室内の換気をして、除湿機などで湿度を60%以下にすることです。

掃除機でダニを吸い取ることが効果的です。部屋の隅々まで掃除機で吸い取り、ほこりをためないようにします。

布団 もっともダニが繁殖しやすい場所が布団なんです。布団は寝ている間にも汗を吸い取り、人間の体温もあるので、ダニにとっては最高のすみかで、繁殖 場所にもなります。布団を干して、干した後は軽くたたいて、ダニを布団の表面に浮き立たせ、掃除機で吸い取るのが効果的です。小児喘息は、 寝返りをするたびにダニの死骸や糞が空中を舞い、それを吸い込むことが原因です。

掃除 ダニは畳やじゅうたんなどもぐりこんで繁殖します。掃除機で吸い取りましょう。

忙しい現代人、掃除や洗濯ばかりに時間をかけるわけにいかないものです。そんな方にオススメなのがダニが通過できない高密度繊維やダニ予防を施した 布団です。

アレルギーの80%にダニがかかわっています。ダニアレルギーにならないためにも、ダニの存在を知りダニの予防をしていくことが必要です。



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